相棒 #7 『キモノ綺譚』ネタバレ感想
なんだか亘がちょっぴりウザキャラになりつつある……。良く言えば子供っぽい感じ。おちゃらけてても頭はキレる、というようなキャラにしたいのでしょうが……。
↓以下ネタバレ感想↓
まず花の里女将・幸子が不審者として警察に身柄を拘束されたことを聞いた右京さんが、身元引受人として所轄署へ。
どうやら前科があったために、わざわざ署の方へ連れて行かれたらしい。
幸子に前科があったことに、亘ビックリ。
不審者扱いされてしまった理由は、最近買った着物の胴裏を張り替えようとしたところ、生地に不穏な文章が口紅で書かれていたため、真相を突き止めようと元の持ち主に会いに行こうとしたからであった。(しかも書いた人物は、幸子、と同じ名前)
どう話を切り出していいかわからなかったからって、マンションの周辺をうろついて、不審者みたいな行動とっちゃうお茶目な幸子(笑)
そしてやっぱり捜査に乗り出しちゃう右京さん♪
着物の持ち主は上條愛。母親の営む高級クラブでホステスをやっている幸子とは双子らしいのだが、実際幸子は存在せず、一人二役。正確に言えば、多重人格者であった。
幸子は既に存在しないということは、おそらく皆様途中でわかったことでしょう。
まさか多重人格とか言わないよね?……なーんて思ってたら、そうでした……。
まあ、ジュンくんというのが第三の人格だったってところは「そうくるかー」ってなりましたけど。
治療しないでそのまま暮らしていくというのは、リクくんにとってはいいことなのだろうか……?
そして、捜一コンビ!
二人で亘を見張るとか、暇かッ!?
そんなことしてる余裕あるんだったら、一つでも事件解決しなさーい!!!
次回は事件を予言する漫画家のお話~
では、失礼します。